今回は集成材についてご紹介
~集成材とは~
大きな節や割れなどの欠点を取り除き、その繊維方向を平行に揃えて、厚さ、幅および長さの方向に集成接着をした木質材料
さまざまな形状、大きさの木材を特殊な接着剤で貼り合わせることにより、強度に優れ反りなどが生じにくい高品質な木材に仕上げることができます
なお、集成材として加工する板材や小角材などには、節や割れなどが見られるものもありますが、これらは事前に取り除かれます。
~メリット~
強度に優れ反らない為 自由性が高く 尚且つ安い!
これにつきます。
なので収納やカウンターなど大工さんの腕を振るい自由に作成が可能です。
ざっと集成材への説明は以上です。
今回は高砂で工事しております現場を完成まで分けてご紹介いたします。
まず買ってきた集成材を使いたいヶ所に合わせてカットします。
ちなみに今回はキッチン上の笠木・カウンター・玄関前収納・収納棚板 これらを集成材で作ります。
キッチン上のカウンターから
丸のこと手ノコで綺麗にカット ここまで約30分ほど
次はカウンターの仮置きをして収まり確認 ぴったしだった為手直しも必要無し
同時に玄関前収納も余った端材で作っていきます
ここまで約40分
そのあとは角や表面の粗を取る為やすり掛け
丁寧に角と粗をとっていきます。
ここまででなんと1時間弱です
まだコーティングも塗装もしていませんが既にかっこよくなる予感しかしません。
今回はここまでですが次のブログではここからさらにもう一度やすりをして コーティング・塗装する工程をご紹介いたします。
めちゃかっこよく仕上がりますので
是非ごらんください。
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